対策方法」カテゴリーアーカイブ

コロナ禍にパワハラ退職者が幸せに転職する方法

コロナ禍でもパワハラはあります。

コロナ禍こそパワハラ現場は悲惨

というよりも、むしろコロナ禍こそ、パワハラ現場はひどいかもしれません。

なぜならば、パワハラ加害者も余裕がないからです。

コロナ禍で仕事も売り上げも減っていくと、周りが見えなくなり、攻撃的になり誰かを傷つけます。

心の弱い人間ほど、自分より立場の弱い人間に対して、強く当たるものです。

パワハラ現場では、執拗な暴言、人権侵害が行われ、被害者は精神的にも肉体的にも追い込まれます。

パワハラ被害は誰も助けてくれない

しかし、残念なことに、パワハラ被害に遭っても、誰も助けてくれません。

会社の内部の人間は、みな保身に精一杯で、見て見ぬふりをするだけです。

それが現実です。

現職を続ける限り、パワハラも続く

あなたが現職を続ける限りは、残念ながらパワハラは続いていくでしょう。

なぜならば、パワハラはそう簡単には終わらないからです。

パワハラは、加害者が辞めない限りは、止めようがありません。

パワハラ加害者は「自分が悪い」と全く思っていない

また、残念ながらパワハラ加害者は、「自分が悪い」とは全く思っていません。

むしろ、自身の不当行為を正当化しようとさえします。

なので、加害者にパワハラを自らやめてもらうのは、不可能に近いことです。

パワハラ被害は外部に相談せよ

パワハラ問題は、内部に相談しても、なかなか解決しません。

なので、外部に相談しましょう。

ハローワーク、労働基準監督署など、外部機関も積極的に使い、まず相談してみることです。

退職代行も利用検討せよ

また、パワハラ被害に遭い、退職したくても、なかなか辞めさせてもらえないひともいるかもしれません。

そういう場合は、退職代行サービスを使うことです。

このようなサービスを使えば、あなたの代わりに、煩わしい退職手続きをしてもらえます。

例えば、退職代行サービス「退職代行ニコイチ」では、転職サポートもしているので、より安心して利用できます。「退職代行ニコイチ」

鬱で苦しむひと向けの転職サイトもある

また、コロナ禍にパワハラに遭い、精神的に病んでしまうひともいます。

精神的に病むと、うつになったり、次の転職も不安でしょう。

そういう方は、鬱で悩む方向けに仕事復帰を全力サポートする「Cocorport」という就労移行支援サービスもあります。「Cocorport」

ぜひ、ひとりで悩まずに、まずは相談してみることです。

勇気を出し、今を生き、幸せをつかもう

パワハラに苦しむひとは、一人で悩まないことです。

一人で悩んでも、状況は改善していきません。

積極的に外部機関も使いましょう。

勇気を出し、地獄のような日々から抜け出し、本当の意味で、今を生きましょう。

そして、あなたの幸せを掴んでください。

パワハラ訴訟に強い弁護士を探すコツ

パワハラ問題に関して、弁護士を選ぶときに、注意すべきことがあります。

パワハラ慰謝料請求に強い弁護士の選び方

全ての弁護士がパワハラに強いわけではありません。

弁護士が対応する業務は、交通事故・離婚・相続・パワハラなど、多岐に渡ります。

なので、必ずしも全ての弁護士がパワハラに強いわけではありません。

だからこそ、パワハラ問題に強い弁護士をしっかり選ぶ必要があります。

そこで今回は、パワハラ問題に強い弁護士の選び方、コツについて、詳しく説明していきます。

多額の広告費をかけている

まず、法律事務所は多額の広告費をかけていることが多いです。

例えば、「パワハラ 弁護士」で法律事務所のサイトが上位表示されるように、多額の広告費用をかけることがあります。

なので、広告費用をかけている場合は、それだけ儲かっているということです。

しかし、広告だけを頼りにして判断しても、必ずしも良い弁護士に出会えるわけではありません。

ランキングサイトに騙されないこと

また、法律事務所はランキング形式で紹介しているサイトも多くあります。

しかし、これも実は多額の広告費を支払っている法律事務所が上位表示されていることも多く、何を持ってランキング表示されているのかも、曖昧な部分があります。

実際、弁護士業界は、多額の広告費をかけるほど、露出度も高くなり、結果として多くの案件を受けていることもあります。

ただし、依頼者にとっては、必ずしも信頼できる弁護士に当たるかは、定かではないのです。

費用面

特に、弁護士に依頼する場合は、費用面が気になるところです。

電話で相談しただけでも、費用が発生する場合もあります。

お金だけの問題ではありませんが、弁護士に依頼する場合は、費用面にも注意が必要です。

近さ

あとは、物理的な近さです。

やはり、コロナ禍といえども、電話だけではなく、直接会って相談できた方が、より詳しくパワハラの実態について説明ができ、頼りやすいでしょう。

なので、直接相談しやすい近さに、頼れる弁護士がいるのかも、重要なポイントです。

信頼性

また、相談したい弁護士が、本当に信頼できるかです。

特に弁護士に相談したことがないひとほど、なんとなく敷居が高いイメージがあると思います。

だからこそ、親身になって相談を聞いてくれる弁護士なのか、注意深く見てみることです。

弁護士の対応は、電話や相談対応する際の姿勢からも、ある程度判断ができます。

相談者に対して、しっかり耳を傾けてくれる弁護士なのかは、大切な判断材料の一つです。

迅速性

そのほかにも、迅速に動いてくれるかも重要なポイントです。

特に、会社とのパワハラに関するトラブルを抱えている場合は、自身の立場も危ぶまれます。

問題解決に向けた迅速な動きも必要になるので、あなたのために迅速に対応してくれる弁護士かも、重要なポイントです。

連携性

あとは、法律事務所によっては、窓口担当者と弁護士で別れて仕事をしていることがあります。

その際、連携がしっかり取れていないと、パワハラ問題についてスムーズに進みません。

なので、事務所内でしっかり連携が取れ、しっかりサポートしてくれるのかも、大切なところです。

実績

また、パワハラ問題について、実績があるのかどうかです。

ぜひ法律事務所の公式サイトもチェックして、事例や実績がないか、見てみましょう。

ある程度、パワハラ問題について、実績があれば、信頼して相談できる可能性があります。

口コミ評判

そのほかには、実際に相談したひとの口コミも参考になります。

相談者がどういう感想を抱いているのか、口コミ評判も見ることで、弁護士選びの判断材料にもなります。

ただし、口コミサイトによっては、お金で評判も操作されていることがあります。

本当に信憑性のある口コミ評判なのか、注意深く見てみることです。

担当弁護士の人柄

あとは、担当弁護士の人柄です。

横柄ではないか、親身になってくれるか、本当にパワハラ被害者の気持ちに寄り添ってもらえるのか、弁護士選びをする上で大切なポイントです。

ただ業務的な対応をされるだけでは、安心してパワハラの相談をすることはできません。

特に、自身の立場、収入面も危ぶまれる問題なので、慎重に対応できる弁護士が必要です。

本当に味方になってくれるか

また、弁護士によっては、企業サポートを積極的に行うこともあります。

例えば、もしあなたの企業をサポートしている弁護士、または法律事務所の場合、被害者であるあなたよりも、企業側の味方につくことは十分に考えられます。

ですから、本当にあなたの味方になってくれるのか、法律事務所、弁護士の日々の業務内容にも、しっかり目を向けて見ましょう。

弁護士選びは慎重に行うこと

このように、弁護士選びは慎重に行うことです。

必ずしも全ての弁護士が、あなたのためにパワハラ問題を解決してくれるとは言い切れません。

弁護士にも得意不得意があり、また立場上の問題もあります。

ぜひ上記でお伝えした選び方を参考に、あなたのために動いてくれる弁護士を探しましょう!

【極秘】パワハラ上司に仕返しする方法

「パワハラしてくる上司に仕返ししたい」そう心底思うひとも少なくないはず。

パワハラは簡単に終わらない

パワハラは簡単には終わりません。

特に、パワハラ加害者は、自分のことを正当化しがちです。

つまり「パワハラをする行為が正しい」とさえ感じています。

なので、自然にパワハラが終わるのは、ほぼ無理でしょう。

パワハラ上司に仕返しする方法

そこで、パワハラをしてくる上司への仕返し方法を考えましょう。

仕返ししたい方は、ぜひ下記で伝える内容を参考にしてください。

上司より偉い立場に立つ

まず、パワハラ上司よりも偉い立場につくこと。

成果主義の会社であれば、あなたが仕事ができれば、パワハラ上司よりも上の立場に立てます。

そうなれば、会社もあなたの方へ味方するので、パワハラ上司を追い込むこともできます。

パワハラ上司への仕返しは、その上司よりも上の立場につくことです。

経営陣と仲良くなる

もしくは、あなたが経営陣や幹部と仲良くなること。

パワハラ上司を飛び越して、さらに上の立場の人間と仲良くなれば、あなたを守ってくれる可能性が十分にあります。

パワハラ上司が恐れるのは、上の立場の人間たちです。

パワハラ上司よりも、さらに上の立場の人間と仲良くなれば、あなたは強い味方を得ることができ、パワハラ上司への仕返しチャンスが得られるでしょう。

内部告発する

会社内にパワハラの相談をしても、解決してもらえないこともあります。

そうなれば、内部告発です。

会社の規模が大きいほど、パワハラの事実は外部機関や報道関係者も食いつきます。

また、小さい会社でも、生々しいほどパワハラの実態をSNSなどで公表すれば、大きな問題として取り上げられる可能性もあります。

あなただけで我慢せずに、外部にパワハラの事実を発信していきましょう。

訴訟する

さらに、パワハラ上司に仕返ししたいのであれば、訴訟する事です。

パワハラを受けたことによる、精神的、肉体的ダメージに関する慰謝料請求会社とパワハラ上司に行います。

しっかりハローワークや労基、弁護士にも相談して、訴訟すれば、あなたが勝つ可能性は十分にあります。

訴訟を起こせば、パワハラ上司に金銭的請求ダメージを負わせるチャンスです。

パワハラの証拠を押さえておこう

何れにしても、パワハラの証拠を押さえておきましょう。

メモでもいいですし、録音録画があると、さらに証拠として使えます。

ただパワハラを受けて我慢するのではなく、仕返しするチャンスを狙いましょう。

パワハラ被害者が楽に会社を辞める方法!

パワハラを受けて会社をやめたくても、やめられないひともいるはず。

パワハラを受けているのに会社をやめられない!

上司から執拗なパワハラを受けて、精神的にも肉体的にも病んでしまい、会社をやめたいと思っているひともいるでしょう。

私も、パワハラ被害者の一人だったので、気持ちは痛いほどわかります。

無視されたり、暴言を吐かれたり、本当に辛い日々を過ごしてきました。

それにもかかわらず、「やめたい」と言っても、勝手な理由をつけて、やめさせてもらえないです。

自分で無理して会社に言う必要はない!

特にパワハラを受けていると、「また攻撃される」と思い、なかなか怖くて言いだせません。

やめたいのに、上司の顔色を伺いながら、辞めるタイミングを待つことになります。

しかし!

ここで言いたいのは、「あなたが無理してやめたい」と言う必要はないのです。

今は、退職代行にお願いすれば、全て任せて、会社を辞めることができます。

上司の顔色を伺い、ビクビクしながら過ごさなくても良いのです。

楽に簡単に、代行業に頼み、会社を辞めることができます。

あなたは、会社を辞めることができ、苦しみからも解放されるのです。

退職代行にも色々ある

ただし、退職代行にも色々な会社があります。

例えば、退職代行をうたいながらも、あまり力になってくれない会社もありますし、弁護士が介入すると、かなり費用がかさむことがあります。

そこで、費用が安く、しかも労働者のための代理交渉もしっかり行ってくれる労働組合、「退職代行ガーディアン」がおすすめです。退職代行ガーディアン

退職代行ガーディアンは、東京都労働委員会認証の法適合の法人格を有する合同労働組合であり、労働組合法6条で労働者のための代理交渉が可能なのです。

退職代行で頼りになり、あなたのサポートをしっかりしてくれます。

実は私も、どうしても会社をやめさせてもらえず、退職代行に頼んで、スムーズにやめられた経緯があります。

いざ自分で言うとなると、なかなか退職の意思は言いにくいものです。

だからこそ、このような代行業者に頼むことで、不安なく、スムーズに会社を辞めることができるのです。

また、退職についてわからないことも、気軽に相談に乗ってくれるので、安心して会社を辞めることができます。

退職代行ガーディアン

無理なく退職ができる!

これからは、無理して自分で会社を辞めようとする必要はありません。

専門の業者に頼めば、あなたは余計な心配をすることなく、楽に会社を辞めることができます。

残業代の未払い、退職金などについても、気軽に相談できるでしょう。

実際、私の周りでも、退職代行を使っているひとは少なくありません。

特にパワハラするような上司は、こちらの意見を全く聞いてくれない、時間さえ作ってくれないことがあります。

それでは、いつになっても、その会社を辞めることができません。

なので、悩んでいるくらいならば、退職代行を使って、楽に会社をやめましょう!

パワハラの証拠はペン型隠しカメラがマジでお勧め!

パワハラに遭っているけど、どうすれば証拠を抑えられるのか、疑問に思っているひともいるでしょう。

パワハラ現場は証拠を抑えるべし!

パワハラを訴えるには、証拠がとても重要です。

証拠のあるなしでは、相手の対応も違ってくるのです。

もし、パワハラ被害を訴えても証拠がないと、相手から「虚偽である」と主張される可能性があります。

だからこそ、パワハラ被害者は証拠を抑えることが大事なのです。

ペン型カメラがマジで使える!

では、パワハラの証拠を抑えるには、どうすればいいのか。

個人的には、下記のペン型カメラが超おすすめです!

ペン型カメラなので、バレにくく、映像も音声もしっかり撮れます。

ペン型なのでアングルも変えやすく、机に置いておいても、全く違和感ありません。

パワハラ現場の有力な証拠となるので、ぜひ持っておきましょう。

Youtubeにアップする

そして、もしパワハラの証拠が撮れたならば、SNSやYoutubeなどで、動画録音をアップすると、いかに悲惨な現場であったかが、周りに知らせることができます。

この情報公開がきっかけとなり、大きなパワハラ抑制にもつながるかもしれません。

なので、証拠を抑えることは大事なのです。

情報を売る

また、もし大手企業でのパワハラならば、マスコミも食いつきやすいので、もしかしたら証拠動画や音声が売れるかもしれません。

あなたが撮影した証拠が、金になる可能性もあります。

優位に立つために記録せよ!

もし、パワハラの証拠が抑えられれば、被害者の主張もしやすく、慰謝料請求もしやすくなる可能性があります。

ですから、有利に立つためにも、まずは証拠採りに専念しましょう!

パワハラの証拠録音にオススメのボイスレコーダー!

パワハラの被害に遭っているひとは、ぜひともボイスレコーダーを装備しておくべきです。

ボイスレコーダーは有力な証拠となる!

ボイスレコーダーの記録は、いざというときの有効な証拠と成りえます。

訴えたり、慰謝料請求を見越して、ボイスレコーダーで音声録音をしておきましょう。

以下では、オススメのボイスレコーダーを紹介します。

ミニ型ボイスレコーダー

ボイスレコーダーでパワハラの現場を録音する際は、相手にバレないようにすることが肝心です。

そこで、上記のように超小型のボイスレコーダーもあります。

これほど小型ならば、パワハラ加害者からも、録音していることはバレにくいでしょう。

長時間ボイスレコーダー

また、ボイスレコーダーで現場を音声録音するのは、長期戦に及ぶ可能性もあります。

その際は、上記のようなボイスレコーダーならば、300~400時間も録音が可能です。

現場はすぐに抑えられるわけでもないので、このような長時間対応のボイスレコーダーも良いでしょう。

高音質ボイスレコーダー

また、パワハラの現場を録音するならば、その音質も重要です。

よりクリアな音質の方が、有力な証拠として使えるでしょう。

音質のクオリティを求めるならば、上記のようなハイレゾ対応のボイスレコーダーもオススメです。

常にボイスレコーダーを持っておく

とにかく、口頭でパワハラ被害を伝えるよりも、このようにボイスレコーダーで録音した方が、有力な証拠になりえます。

もし、パワハラ被害で苦しんでいるならば、ぜひともボイスレコーダーを使って、現場の証拠を押さえておきましょう!

パワハラを思い出すときの対処法とは?夢にまで出てくる?!

パワハラを思い出すときが、今でもあります。

夢にもパワハラが出てくる

私は、過去に職場で3年間ずっと無視や暴言を吐かれ続けたことがあるので、パワハラの苦しみをよく理解しています。

また、当時の状況があまりにも悲惨で地獄のような日々を送らされていたので、夢にまで当時のパワハラが出てきて、寝ているときも苦しまされたことがあります。

パワハラの夢で夜中に起きてしまい、怒りや悔しい感情で胸がいっぱいになり、ときには涙までも流れ、なかなか寝付けないことも何度もありました。

なので、当時のパワハラを思い出して、苦しくなる思いはよくわかります。

パワハラを思い出すときの対処法はどうすれば良い?

会社を辞めたあとも、長い間パワハラを思い出し、その度に当時のことがよみがえり、苦しい思いをしましたが、自分なりの対処方法を見出し、パワハラを思い出しても以前よりも苦痛に思わなくなりました。

では、どういう対処方法を見出したのか、私なりの答えをここで書いていきます。

時間が解決してくれる

まず、やはり時間がある程度解決してくれます。

当初は、当時のパワハラを思い出しては、体が震えるようなことがあったのですが、たくさん楽しいことも経験し時間が経過するごとに、当時の痛みは和らいできました。

ただ、そうはいっても、いくら時間が経過しても、思い出される苦痛というのもありました。

思い出すことから避けず、敢えて向き合う

私は、当初苦しい思いや悔しさが蘇ってくるので、なるべくパワハラを思い出さないようにしようとしてました。

しかし、そうすればするほど、ふとしたときにパワハラを思い出し、胸が苦しくなってしまうのです。

いくら思い出さないようにしても、パワハラを思い出してしまうので、そこで私は逆転の発想で、パワハラを思い出したときは、敢えて向き合うことにしました。

何度も思い出すということは、それくらいパワハラで辛い思いをしたということですが、逃げていても思い出されるので、その苦い経験であるパワハラと向き合うことにしたのです。

なぜあのときパワハラを受けたのか

パワハラの経験と向き合おうと決めたとき、「そもそもなぜパワハラ被害に遭ったのか」考えるようになりました。

どうしても主観的に見ると、悔しさや怒りが込み上げてくるので、そうならないために客観的にパワハラが起きたことを、見つめ直すようにしたのです。

自分が狙われていた?

客観的にパワハラを見つめ直したときに思ったのが、「自分が狙われていた可能性がある」ことです。

当時、私はたとえ違う考えを持っていても、意見を言うことなく、なんでも上司の言うことを聞くイエスマンでした。

私が刃向わないことをいいことに、上司はパワハラを続けていた可能性があります。

上司は指導の一環だと考えていた?

また、当時を見つめ直し思い出したのが、上司は私に対して「部下は上司の言うことを聞くものだ」「暴言を吐かれてこそ一人前になる」というようなことを言っていたのです。

つまり、上司からすると「パワハラ行為が教育指導の一環である」と考えていた可能性が高いのです。

パワハラに耐えられない部下は、むしろ「甘えている」と思っていたかもしれません。

その証拠に、上司は「身体を壊してから仕事人間は成長する」というようなことも言っていたのを思い出しました。

なので、パワハラ行為は上司からしてみると当然のことだったのです。

上司の言うことは必ずしも正しくはない

当時は、私も「上司の言うことが正しい」と思っていたので、ひたすらパワハラに耐えていました。

「上司の言うことを聞いていればパワハラはやがて終わるのか」と思っていたのですが、全然パワハラは終わらず、むしろさらに酷くなるような状況でした。

また、上司の言う通りに仕事をしても、一向に成果は上がっていきませんでした。

そのことについて、上司から何度も責められました。

つまり、上司の言うことや考え方は、必ずしも正しくはなく、むしろ間違っていることも多かったのです。

上司も「自分が全て正しい」かのような振る舞いをするので、なかなかそのことに私も気づくことができませんでした。

パワハラを受けた時、どうすれば良かったのか

このように当時のことを客観的に振り返ってみると、パワハラに対する対処法が見えてくるようになったのです。

もっと自分の考えも出して良い

まず、当時を振り返って思ったのが、「もっと自分の意見を出しても良かった」ということです。

「上司の考えに従った方が良い」と考えていたので、逆らうこともせず、ただ従うのみでした。

今にして思えば、自分の意見が必ずしも間違っているわけではないので、もっと意見を言って良かったと思います。

パワハラに耐える必要はない

また、当時は上司も「パワハラは普通のこと」と考えていたので、私も「パワハラから逃げることは甘え」と考えていたこともあり、パワハラに耐えようとしていたのです。

しかし、パワハラにいくら耐えても、パワハラは止むことはありません。

むしろ、パワハラが原因で仕事が進まず不効率で、会社にとってよくないことだったりするのです。

私は我慢強くパワハラに耐えていましたが、その分精神的にも肉体的にもかなり傷つきました。

今にして思うと、「全くパワハラに耐える必要はなかった」と思います。

上司は「パワハラに耐えることが意味ある」かのように言うことがありますが、パワハラに耐えても何も意味はありません。

自分の身体を無意味に消耗させられるだけです。

不当に感じたらすぐに相談して良い

また、パワハラに耐えようとするのではなく、不当に感じることがあれば、すぐに会社の上層部や人事に相談してみることです。

いつまでも自分ひとりで抱え込み、パワハラに我慢することはありません。

会社が頼りにならなければ外部に相談する

ただ、会社によっては相談しても頼りにならないことがあります。

私自身も人事に相談しても、全く取り合ってはくれませんでした。

そういうときは、労基やハローワークなどに相談すれば良いのです。

ただ、そうは言っても「そんなことをしたら大変なことになるのではないか」「会社に大きな迷惑をかけるのではないか」と思うかもしれません。

私もそう思っていたので、その気持ちはよくわかります。

ただ、自分が大変な目に遭っているわけですから、「会社も大変な目に遭って良い」と今では思います。

むしろ、「会社も大変なことになった方が良い」と思います。

パワハラ上司がいる限りは、さらなる被害者が生まれる可能性もあり、会社にとっても大きな問題です。

その大きな問題に注意を向けるためにも、外部の力を利用する選択肢は十分にあります。

サービス残業させられた分もきちんと請求する

また、私は当時結構な時間、サービス残業をさせられたのですが、請求することはありませんでした。

今に思えば、結構な金額にもなりますし、「きちんと請求すれば良かった」と思います。

自分ひとりで請求するのが不安であれば、弁護士に請求を依頼することもできます。

パワハラ上司のいいなりになっていたので、サービス残業の請求もしませんでした。

今なら間違いなくしたでしょう。

不当な扱いをされる会社はすぐに辞める

そして、不当な扱いをされたら、すぐに会社を辞めて良いのです。

「会社を辞めることは逃げ」と思うひともいるかもしれません。

私もそのようなことを思ったことがあります。

しかし、パワハラから逃れることは逃げではなく、自分の将来や健康のためにも、大切なことです。

パワハラ上司は自分の都合の良いように、引き止めようとするかもしれませんが、自分の意思で仕事を選んで良いのです。

それに、会社を辞めてみるとわかりますが、他にも会社はたくさんありますし、自分が辞めても会社は大して困ることはありません。

会社よりも自分の人生を大切にした方が良いでしょう。

会社に長くいると、「会社が全て」かのように勘違いしてしまいがちですが、そうではないのです。

パワハラを受けて会社を辞めたい方へ

敢えてパワハラを客観的に見返すことで対処法が見えてくる

このように、パワハラを思い出すことを避けるのではなく、敢えて客観的にパワハラを見つめ直すことで、「あのときにどうすれば良かったのか」対処法が見えてくるのです。

次にパワハラに遭いそうなときに対処できるようになる

対処法がわかるので、次にパワハラに遭いそうなときは、きちんと対処することができます。

現に今の仕事では、誰に対してもしっかり意見が言えるようになり、不当な扱いをされたときは、きちんと言うことができます。

もし、そうしなかったら、きっとまた同じようなパワハラを受けていたでしょう。

今は、会社や仕事の向き合い方が当時と違うので、周りからの見る目も違ってきます。

たとえ、パワハラするようなひとであっても、単純にいいなりになることがないので、私に対して攻撃を向けることがないのです。

夢でもパワハラに対処している

そして面白いのが、当時のことを振り返ると、たとえまた当時のパワハラの夢が起きても、当時とは違った対処法を夢で取っている自分がいるのです。

夢では、当時とは違い、パワハラ上司にしっかり自分の意見を言って、向き合っている自分がいました(笑)。

そういう夢を見ると、パワハラ被害に遭ったことに対しての向き合い方も、当時とはだいぶ変わってきたように思います。

今、パワハラ上司に会ったら何を言うだろう

夢でそうしていたので、「もし今パワハラ上司に会ったら何を言うだろうか」とたまに思うことがあります。

おそらく今の考えを言うことでしょう。

会うことはないかもしれませんが、もし会ったら自分が何を言い、上司がどんな反応をするのか、少し楽しみです。

ただ、当時のパワハラに対して客観的に見れているので、復讐という気持ちは全くありません。

むしろ、「対等に当時のパワハラのことを上司と話してみたら面白いな」と思います。

当時の上司の考えを、今だからこそ聞ける気がしますし、聞いてみたい気もします。

パワハラを受けた経験が他で役立つときもある

もちろん、パワハラは単なる消耗戦になるので、できればパワハラ被害に遭わない方が良いかもしれませんが、残念ながらそんなに人間的に出来た上司も多くはないので、パワハラ被害に遭うこともあります。

ただ、その経験を振り返ってみると、当時の自分自身の立ち振る舞いや考え方を見つめ直すきっかけにもなります。

また、同じようにパワハラ被害に遭っている方の気持ちもわかるでしょうし、パワハラの対処法も見えてくるでしょう。

仕事への取り組みや職場の人間関係も変わってくるかもしれません。

何よりこのようにパワハラ経験を多くの方と共有できるのも、パワハラを受けた経験が遭ってこそかもしれません。

私なりの考え

これは本当に個人的な考えなので、全く賛同を得られない方もいるかもしれませんが、私はパワハラに遭いましたが「必ずしも自分の考えが正しい」とは思っていません。

もちろん、「パワハラ上司の考えが正しかった」というわけではありませんが、「自分が絶対正しい」と思うことは、当時のパワハラ上司の考え方とあまり変わらないように思います。

なので、当時の自分に対しても、「もっと良い方法があったのではないか」となるべく客観的に考えるようにして、冷静にパワハラだけでなく、いろいろな物事に対しても向き合いたいと思います。

そうする方が、(パワハラ上司も含め)様々なひとや考え方とも、対等に向き合える気がします。

かなり辛いパワハラ経験ではありましたが、私なりにこの経験とも向き合い、今では仕事も生活も充実した日々を送っています。

夫の上司がパワハラしたら家族はどう対処すべきか?

夫が上司からパワハラを受けるというケースもあります。

夫の上司がパワハラをしている

それまで普通に働いていたのが、ある日突然パワハラ被害に遭うこともあります。

卑劣な上司は、あなたの夫に対してパワハラを加えてくることもあります。

黙って見ているままでは状況は変わらない

パワハラは黙って見ているだけでは、なかなか状況は変わりません。

なぜなら、パワハラ上司は「自分が悪い」とは思わず、むしろ「部下の方が悪い」とさえ思っていることがあります。

「自分に非がある」とは思っていないので、パワハラは止むことがありません。

パワハラは上司の気分や考え方次第で、突発的に起こることもあるのです。

夫のパワハラ被害は「家族に関係ない」わけではない

あなたの夫は「仕事のことは家族に関係ない」と言うかもしれません。

しかし、結婚して家族として暮らしている以上は、夫の精神面や仕事面は家族にも大きく影響します。

なので、夫の仕事でのことが、必ずしも家族に関係ないわけではありません。

男は我慢しようとしがち

また、頑固なひとや真面目なひとほど、パワハラを受けても我慢しようとしてしまいがちです。

まるで、パワハラに屈するのが負けかのように考え、ひどいパワハラを受けても、じっと黙って耐えようとしてしまうのです。

我慢してもパワハラは止まない

しかし、先ほどにも言ったように、耐えてもパワハラは止みません。

むしろ、放っておくとパワハラはさらにエスカレートする可能性もあります。

パワハラをしてくるひとは、被害者の苦痛の顔を見たがっている可能性もあります。

二度と働けない身体になる可能性もある

そうやって、パワハラにいつまでも耐えようとしていると、夫の身体は壊れてしまう可能性があります。

私の知る範囲でも、極限まで精神的に追い込まれ、働けなくなってしまったひともいます。

パワハラにいつまでも耐えることは、必ずしも良い選択肢ではなく、むしろ自分の身体を壊してしまうことにもなります。

パワハラで頭痛や吐き気を感じているならば、それは危険信号かもしれません。

勇気を出して会社に相談してみる

そうならないためにも、まずは会社に相談してみることです。

もし、夫が行動に起こさないようであれば、家族が行動に起こしてみても良いかもしれません。

同僚にお願いするというのも良いでしょう。

とにかく、このままでは夫がダメになる可能性があるので、いち早く対処することです。

仕事を変えるのもあり

しかし、会社に相談しても対処してくれないこともあります。

私もパワハラを人事に相談しても、全く相手にしてくれませんでした。

そういう場合は、労基やハローワークなど外部の機関に相談してみることです。

また、パワハラが容認されるような会社で働いても、あまり明るい将来は見込めないかもしれません。

ならば、今の会社を辞めるという選択肢もありだと思います。

今の職場にしがみつくのが賢明とは限らない

確かに、家族を持つと経済的な面などで、職を変えることを躊躇するかもしれません。

ただ、今の会社で働き続けても、さらに苦しくなるだけで、今後も働けるかは不透明です。

先行きが不安視されるならば、新たな仕事を探すという選択もあります。

もちろん、そう簡単なことではないかもしれませんが、夫婦で協力していけば乗り越えられる可能性もあります。

パワハラで会社を辞めたい方へ

元気があれば、どうにかなる

今の仕事を辞めることに不安を感じるかもしれません。

しかし、だからと言って、今の仕事を続けては、身体がもたないでしょう。

また、元気があれば、仕事はどうにかなります。

まずは、旦那さんの健康を考えるべきです。

夫婦で話し合う

また、旦那さんだけの問題にはせず、パワハラについて夫婦でよく話し合うことです。

旦那さん任せにすると、無理して頑張ってしまいがちです。

それでは、旦那さんの身体が限界に達する可能性があります。

また、パワハラについて旦那さんは話したがらないかもしれませんが、あえて夫婦で話し合い、方向性を考えるべきです。

ただし、夫婦だけの話し合いでは、パワハラ問題が解決しないこともあります。

そういう場合は、やはり問題解決のためにも、外部の専門に相談することです。

夫の不幸が家族の不幸を招く

夫の問題は、家族にも影響することです。

もし、旦那さんが働けなるなったら、それこそ家族にとって大きなダメージとなるでしょう。

まだ、対処が可能な今のうちに、考え行動に移すときだと思います。

夫婦だけではなく、子供がいる家族は、子供が安心して暮せるためにも、家族で考えることは必要なことです。

ズルズル今の悲惨な状態を続けても、状況は変わらず、むしろさらに悪くなる可能性があります。

夫だけの問題にせず、家族に関わることなので、家族でよく話あって決めていくことです。

パワハラで会社に行きたくないなら我慢する必要はない!

パワハラを受けて会社に行きたくないひともいるでしょう。

パワハラが理由で会社に行きたくない

パワハラを受けると、本当に精神的にも肉体的にも辛いものです。

私自身も結構ひどいパワハラを受けてきたので、辛い気持ちはよくわかります。

私も毎日上司からパワハラを受けていた時に、「会社に行きたくない」とよく思ってました。

我慢することは美徳なのか?

日本人は、パワハラを受けても我慢するひとが少なくありません。

パワハラで苦しい思いをしても、懸命に耐えようとしてしまうのです。

会社を辞めるのは逃げではない

なぜ、ひどいパワハラに遭っても懸命に耐えようとしてしまうのか、その理由の一つに「パワハラが理由で会社を辞めるのは逃げである」という意識があるからかもしれません。

事実、自分からパワハラをしておきながら、「パワハラから逃げるのは甘えである」と自分勝手なことを言う上司もいるほどです。

つまり、パワハラ加害者よりも、まるでパワハラから逃れようとする被害者の方が悪いかのような考えを持っているひともいるのです。

「耐えるのが正しい」という間違った教育

まるで「苦しみに耐えるのが正しい」かのような間違った考えのもと、指導を行い、「パワハラから逃げることを許さない」ような空気を作り出しています。

こういった誤った考えを植え付けられると、ますますパワハラから逃れられなくなります。

パワハラで苦しむひとは、「耐えることは正しくない」ことに気づくべきかもしれません。

従業員には辞める権利がある

また、パワハラなどが理由で会社を辞めようとすると、阻止しようとする上司も中にはいます。

しかし、従業員が辞めることに対して、会社が止める権利はありません。

パワハラ上司は、あたかも「自分に部下が辞めるか決める権利がある」と間違った認識をしていることも少なくありません。

真面目なひとほど自分を追い込みやすい

しかし、真面目なひとほど、上司の言うことを聞いてしまいやすいです。

素直で真面目なあまりに、パワハラに遭っても必死にで耐えようとしがちです。

また、パワハラをしてくる上司が悪いにも関わらず、被害者である自分を責めてしまうこともあります。

そういう心理状況になってしまうと、自分のことをさらに追い詰めてしまうだけです。

我慢してもパワハラは止まない

また、いくら我慢してもパワハラは、なかなか止むことはありません。

上司は、気分だったり適当な理由をつけて、パワハラをしていることがあります。

なので、いくら被害者が加害者に歩み寄ろうとしても、なかなか攻撃は収まらず、パワハラ被害は続いてしまいます。

会社は当てにならないことがある

また、パワハラ被害に遭い、会社に相談しても、あまり当てにならないこともあります。

なぜなら、パワハラ上司が会社内で大きな権力を持っていると、誰も注意できるひとが会社内にいないからです。

例えば、会社の社長がパワハラをしている場合は、おそらく会社内の人間は誰も注意することができないでしょう。

転職した方が幸せになれるかもしれない

もし、パワハラが止む気配がなく、会社に行きたくないならば、転職した方が良いかもしれません。

いつまでも耐えていても、状況はなかなか変わらないでしょう。

私自身もパワハラに遭い転職をしたことで、「世の中にはたくさんの会社がある」ことを知りました。

今の会社が全てではなく、自分に合う会社は他にあるかもしれません。

いつまでもパワハラに耐えるのは、人生の貴重な時間を無駄にしている可能性もあります。

ひとりで悩むよりも誰かに相談する

ただ、パワハラで精神的にも肉体的にも疲弊している状況だと、なかなか自分で辞める意思を会社に伝えるのも難しいかもしれません。

そういう場合は、下記のような退職代行サービスを利用することです。

このようなサービスを利用すれば、退職の手続きも全てお任せすることができます。

パワハラで会社に行きづらい方、なかなか辞められない方は、ぜひ一度相談してみると良いでしょう。

いつまでもパワハラに耐える必要はありません。

行動に起こせば、きっと新たな良い出会いがあるはずです。

新人は上司からパワハラを受けやすい?

実は、新人は上司からパワハラを受けやすかったりします。

上司からパワハラを受けやすい新人とは?

実は、新人によっては、上司によるパワハラ被害に遭いやすいひともいます。

どういうひとが、上司からパワハラに遭いやすいのか、下記で詳しく見ていきたいと思います。

学生気分が抜けていない

もし、社会人なりたての方ならば、まだ学生気分が抜けきらないひとほど、上司に狙われやすいです。

上司から「仕事をわかっていない」と見られて、詰められることもあります。

「新人は元気な方が良い」と言われたりしますが、あまり元気すぎると今度はパワハラの標的に遭うこともあるのです。

おとなしい新人は狙われやすい

また、おとなしいひとも狙われやすいです。

そういうひとは、攻撃されても歯向かうことなく、じっと耐えたりするので、それをいいことにパワハラをしてくる上司もいるのです。

たまたま上司に嫌われた

また、こちらは何もしていないにもかかわらず、たまたま上司から嫌われてパワハラを受けることもあります。

上司の気分でパワハラを受けてしまうという理不尽なこともあるのです。

仕事ができ過ぎる

あとは、仕事ができ過ぎるがゆえに、上司から妬まれてパワハラを受けるケースもあります。

新人からしてみたら、ただ仕事をこなしているだけなのですが、新人が評価されることをよく思わない上司も、少なからずいるでしょう。

上司がひとを育てられない

そもそも、上司がひとを育てられないこともあります。

ひとの育て方がわからず、つい怒ったりして、無理やり仕事をやらそうとするのです。

こういうタイプのひとは、本当の意味でひとの育て方を知らないことがあります。

「怒って無理やり仕事をさせれば、ひとは育つ」と勘違いしていることがあるのです。

過去に上司もパワハラを受けた経験がある

もしくは、過去に自身も同じようにパワハラを受けた上司だと、部下に対しても同じようにパワハラをしてしまうひとがいます。

「自分もこれで成長したので、部下にも同じように接して良い」と勝手に解釈して、これまで自分も受けてきたようなパワハラを部下にもしてしまうのです。

しかし、そうやってパワハラをしても、必ずしもひとは育つわけではありません。

上司のいうことがすべてではない

特に、新人の方は「上司が言うことが正しい」と思うかもしれませんが、実際はそうではありません。

上司の考えは、間違っていることもあります。

なので、上司から何かを言われたとしても、あまりそれを鵜呑みにはしないことです。

上司の考えが正しくないことは、普通にあることなのです。

まずは会社に相談する

もし、上司からパワハラを受けているならば、まずは会社に相談してみることです。

たとえ、会社に相談していることが上司にバレたとしても、心配することはありません。

ちなみに、もし会社が対応してくれない場合は、転職も考えた方が良いでしょう。

いつまでも、パワハラに耐えていると、自分の身体を壊してしまう可能性もあります。

また、会社によっては社長がパワハラをしてくることもあるのです。

それでもダメなら労基やハローワークへ相談する

会社に相談してもダメならば、労基やハローワークなど、しかるべきところに相談すると良いです。

そのような機関ならば、対応してくれる可能性もありますし、万が一訴えるようなことがあれば、会社の方が不利になる可能性は高いです。

償ってもらえる可能性もあり、泣き寝入りするのは、とてももったいないことです。

納得いかないことがあれば、勇気を持って声を上げてみると良いでしょう。

パワハラに耐える必要はありません。