パワハラの被害を受けているひとほど、パワハラに耐えようとします。
しかし、それは危険な判断です。
パワハラに耐えるとストレスを抱えるだけです。
パワハラに耐え続けると、かなり精神的に参り、ストレスを抱えることになります。
相当きつい精神状態になるため、仕事をするのもままなりません。
もしかすると、出勤しようとしても、体が動かなくなることがあります。
鬱になる危険性も
また、過度なストレスに耐えていると、鬱になる危険性もあります。
実際に、鬱で自殺までしてしまうひとも、今はニュースで聞いたりもします。
パワハラに耐えることで、鬱になる可能性もあるのです。
自分を責めない
パワハラに耐えようとするひとほど、自分のことを責めがちです。
しかし、自分自身を責めても、貴方が苦しむだけです。
どうか自分を責めないでください。
加害者は自分が悪いとは思っていない
また、パワハラ加害者は大抵自分が悪いとは思っていません。
おおよそ相手のためと、自分勝手なことを考えて、平気でパワハラしてきます。
なので、加害者がパワハラを止めてくれることを期待しても、意味はありません。
ただ耐えても貴方が苦しくなるだけ
パワハラを耐え続けても、貴方が苦しくなるだけです。
パワハラは勝手に止むことはないでしょう。
貴方がパワハラに耐え続けるほど、過度なストレスを抱えることになります。
いち早く誰かに相談を
そのようなきつい状況を変えるためには、いち早く誰かに相談することです。
会社のひとに言ってもダメならば、外部のひとに相談してみましょう。
そうしないと、いつまでもストレスを抱えて、自分を苦しめるだけです。