| 初回投稿日:2013年12月19日 | 最終更新日:2019年9月28日 |

パワハラに耐えられない

「パワハラに耐えられない」と苦しんでいると思います。

パワハラに耐えられない

私も、これまで3年間無視され続けるパワハラを受けたことがあります。

3年間無視され、罵倒もされ続けたので、相当辛かったです。

パワハラに耐える必要はない

まず、言いたいことは「パワハラに耐える必要はない」ということです。

上司の中には、精神的な弱さから部下に対して、パワハラをするひともいます。

そして、パワハラに耐えても、パワハラはなかなか治りません。

むしろ、パワハラに耐えれば耐えるほど、自分を傷つけることにもなってしまうのです。

そして、ついには耐え切れなくなり、仕事ができない状態にまで追い詰められることもあります。

パワハラ上司は「自分が正しい」と勘違いしている

パワハラをしてくる上司は、たいてい「自分が正しい」と思っています。

そして、真面目なひとほど、パワハラを受けても「自分が悪いのではないか」と思ってしまいがちです。

そのように思ってしまうと、上司のパワハラを認めてしまうことにもなり、止むことのないパワハラが続きます。

覚えておいてほしいことは、「必ずしも上司の考えは正しくはなく、むしろ間違っていることも多い」ということです。

つい上司の言うことに従ってしまうひとも少なくないと思いますが、そうやって上司のパワハラも受け続けていると、自分の人生を破綻させかねません。

いくらパワハラを受けても、上司は間違いを認めないので、なかなかパワハラは終わることなく、ひたすらあなたを傷つける行為が行われてしまうのです。

まずは上層部に相談する

もし、パワハラに遭っているならば耐える必要なく、まずは上層部に相談してみることです。

上層部に相談すれば、パワハラの対処をしてくれる場合もあります。

しかし、会社によっては、上層部や人事部に相談しても、全く対応しれくれないこともあります。

会社が頼れなければ、外部に相談する

会社に相談しても、全くパワハラが止まない場合は、労基やハローワークなど外部に相談してみることです。

外部に相談した方が、あなたのために動いてくれることがあります。

転職する気力がない

私もそうだったのですが、本当にパワハラで心身ともに疲れ切っていると、会社を辞めた方が良いことはわかっていても、なかなか転職する気力がないのです。

もし、そのような状態ならば、まずは転職まで考えずに、会社を辞めることです。

会社都合で辞める

自己都合ではなく、会社都合で辞めれば、失業保険は早く手に入るので、無職でもなんとか生活できるはずです。

なので、会社に相談しても全くパワハラが解決されないならば、会社都合で辞めることです。

ただ、会社都合にすると、会社にも負担がいくので、会社は「会社都合で辞められること」を嫌がります。

もし、会社が会社都合を拒否してきたら、ハローワークなどへ相談すると、代わりに対応してくれることがあります。

辞める旨を伝えるのが怖い

また、散々パワハラでひどい目に遭わされたひとは、そもそも辞めることさえ、パワハラ上司に伝えるのが恐怖に感じて、できないかもしれません。

そういう場合は、退職代行サービスというのがあるので、そのようなサービスを利用すると、代わりに退職手続きをしてくれることがあります。

ひとりで無理をすることはないので、外部の機関を利用してみると良いです。

自分の人生を大切にする

パワハラに耐えることは、必ずしも正しいことではありません。

むしろ、自分の身体を壊して、人生を台無しにしてしまう可能性があります。

このままパワハラに耐え続けても、状況は良くならない可能性が高いので、他からのサポートも受けつつ、勇気を出して行動に起こしてみることです。

働きやすい職場は、他にもいくらでもあります。

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