| 初回投稿日:2019年9月26日 |

パワハラ上司に「残業つけるな」と脅された…

ときに、パワハラ上司から「残業をつけるな」と言われることがあります。

パワハラ上司に「残業つけるな」と言われる

私も過去にこのようなことを言われた経験があります。

タイムカードに記録できない

「残業つけるな」と言われると、タイムカードに記録することもできません。

退社時間は、あくまで定時の時間で、強制的に報告するように仕向けられます。

帰らせてもらえない空気感

また、職場は定時で帰らせてもらえない空気感があるのです。

暗黙の了解として、残業させられます。

もし、定時で帰ろうものなら「大して仕事をしていないやつ」というレッテルを貼られることもあるのです。

まるで、仕事が終わっているのに、先に帰るのが悪いかのような空気感がそこにはあるのです。

なので、たとえ仕事が終わっていたとしても、無理やり残業を続けるしかありません。

残業代申請しても認めてもらえない

また、仮に残業をして残業代を申請しても、パワハラ上司は認めてくれないでしょう。

私も過去に残業代を申請しても、パワハラ上司に全く認められず、多額の残業代が支払われなかった経験があります。

残業代を申請しても、認めてもらえず、残業代が支払われないことがあるのです。

膨大な時間のサービス残業をさせられる

パワハラ上司の下につくと、当然のようにサービス残業をさせられることがあるので、かなりの時間を残業に当てさせられ、貴重なプライベートな時間を削らされる羽目になります。

パワハラ上司からしてみれば、部下の休みは大して考えていないこともあるのです。

なかなかパワハラ上司に逆らうことはできない

ただ、そのようなパワハラが起きても、なかなか上司に逆らえないことがあります。

特に会社内で大きな権力を持つ上司の場合は、パワハラが起きても誰も止められないのです。

また、パワハラ上司も相手を選んで、パワハラを行っている可能性もあります。

残業代請求は専門家に頼んだ方が良い

もし、パワハラで残業代を請求できないのであれば、一度専門家へ相談した方が良いかもしれません。

例えば、弁護士に相談すれば、残業代請求がしやすくなることもあります。

また、タイムカードなどに記録ができなくても、自分でメモ帳などに実際の勤務時間(残業時間含め)記録しておくと良いでしょう。

後々で、貴重な証拠となることもあります。

専門家へ残業代請求を相談したい方は、こちらの記事が参考となります。

残業代請求には時効がある

また、残業代請求には時効があります。

残業代をしっかりもらうためにも、請求は早く行った方が良いでしょう。

今の会社で働き続けるのか、よく考えて見る

残業代請求をしたら「会社内での自分の立場が危ぶまれる」と思うかもしれませんが、そのまま今の会社で働き続けたら、大切なプライベートな時間を多く失う可能性があり、また身体を壊しかねません。

会社のことを考えるよりも、あなたの人生を大切にした方が良いと思います。

このまま頑張り続けても、悲惨な状況は変わらず、ひとりで解決するのも難しいと思うので、まずは専門家に相談してみることをぜひお勧めします。

パワハラで会社を辞めたい方は、こちらの記事も参考になるでしょう。

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